・外出するときにガスの元栓、ドアの鍵をかけたのか気になり何度も確認して、また戻って確認することがある。
・手をいつまでも洗うのをやめられない。
・縁起の悪い数字を避ける。強迫行為としてそれを打ち消す儀式をしないと不安。
・人と話すときにひどく緊張する、赤面する。自分の視線、相手の視線が気になる。
・学校や職場などで、うち解けられない、何を話していいのかわからない、
・自分を否定されるのではないかと不安になる。人の思惑が気になる。
・周りの人からの評価が気になり学業や仕事に集中できない。
・電車や飛行機、高速道路、映画館などで、不安や、パニックが起きたらと思い避けてしまう。
・心臓のドキドキ、心臓が止まって死んでしまうのではないかと強烈な不安に襲われる。
・頭痛、耳鳴り、めまい、しびれ、胃がもたれる、のどに何か詰まっているような感じがする。
・ひと前で字を書くとき手の震えが気になり、避けてしまう。
■オアシス集談会(生活の発見会:名古屋第三集談会)は、神経症などの生きづらさをもつ人が集まり、森田療法の理論を学びながらお互いの体験を分かちあい支えあい、よりよく生きていけるように活動しています。
■不安障害、社交不安障害(対人恐怖)、パニック障害、強迫性障害などやその傾向があり、生きづらさを感じている方、いっしょに学んでいきませんか?森田療法の理論にそって症状から回復した、またはそれを目指しているメンバーがお待ちしてます。(詳しくは下記をご覧ください)
■毎月第3日曜日に名古屋市中村生涯学習センターで午後1時30分からおおむね4時まで活動しています。
■見学や初めての方もご自由に参加ください。初めて参加した方がよく言われるのは「自分だけじゃなかったんだ…」という言葉です。事前の申し込みは必要ありません。参加費は500円(会員/一般 共通)です。
■希望される方には個人相談も行います。
※会場の生涯学習センターは部屋をお借りしているだけなので、お問い合わせはできません。お問い合わせ先は下にあります。
東京慈恵会医科大学の精神科医である 故 森田正馬(もりた まさたけ/しょうま)博士(1874-1938)が創始した、神経症に適用される精神療法です。
森田療法は、神経症の「こころのからくり」を学び、自身の「とらわれ」を自覚し、あるがままの自分自身や感情をそのまま受け入れ、症状や不安を感じつつ、目の前のやるべきこと、やりたいことに取り組み、症状から解放されることを目指します。また精神療法の枠を超え、神経質でとらわれやすい人がその特性を活かしながら、いきいきと生きていくために多くの示唆が得られるのも大きな魅力になっています。
■生活の発見会はNPO法人です。森田療法を中心とするメンタルヘルスに関する相互啓発型学習、実践活動と普及活動を行い、心身の健康の向上と福祉の増進に貢献することを目標に活動しています。このような活動が認められ、1998年に、第50回保健文化賞(第一生命保険株式会社主催、厚生労働省、朝日新聞厚生文化事業団、NHK厚生文化事業団後援)を受賞しました。全国各地域にある集談会がその活動に取り組んでいます。オアシス集談会(名古屋第三集談会)もその一つです。
■集談会は当事者によるボランティア活動です。オアシス集談会は神経症の経験をした世話人を中心に、症状から比較的回復されている方から現在悩み苦しんでいる方まで、男性も女性も、若い方から高齢の方まで、毎月10~15人程度の出席者で開催しています。生活の発見会への入会はあくまでも任意で、会員でなくても集談会には自由に参加できます。
■オアシス集談会では、プライバシーを守り、ここで話されたことは他では口外しないこと、また他の参加者の意見を非難しない、自分の意見を押しつけない等のことを確認し、誰もが安心して話せる場にしています。
■集談会には医師や心理師などの専門職は配置されてなく、医療行為は行っておりません。
■オアシス集談会は(旧)初心者懇談会です。設立から30年間は初心者懇談会として活動していました。久しぶりに参加したいという方はご承知おきください。また、初心者の方にも馴染みやすいように基本的な森田療法の理論学習も丁寧に行うようにしています。
■プログラム
〇13時30分 開会
〇自己紹介 現在悩んでいることなど
〇森田療法の理論学習 またはメンバーの体験発表
〇体験交流(少人数のグループに分かれて、症状や不安、困っていることやその対処などをわかちあいます)
〇16時ごろ 閉会
・プログラムには参加せず、見学だけでも可能です。どのような会なのか、気軽に見学してください。ただし参加者のプライバシー厳守はお願いします。
・遅れてからの途中参加も、参加してからの途中退室も大丈夫です。一言スタッフにお声がけしてください
・参加費は(会員/一般 共通)500円です。
・森田療法の理論学習では、「森田理論学習の要点」というテキストを使いますが、お持ちでない方にはお貸しいたします。400円で購入も可能です。
・ご希望のある方については個人相談も行います。
■その他
〇生活の発見会への入会に関するお問い合わせ、生活の発見会・森田療法についての全般的なお問い合わせは、生活の発見会 本部(https://hakkenkai.jp/)へお願いいたします。
〇↑生活の発見会本部のHPには、症状を克服された方の体験談の動画や、森田療法・発見会でどのように回復にむけて取り組んでいくのかを紹介している動画がありますので、より詳しくお知りになりたい方はご覧ください。
| 2026年2月15日(日)13時30分~ | 森田療法理論学習 4.欲望と不安でした。 神経症は器質的な疾患ではなく、「とらわれ」によって起こります。不安、恐怖とその背後にある欲望について学びました。 不安と欲望はコインの裏表です。 例えば、対人不安は対人欲求です。本当は人と仲良くしたい、みんなに好かれたいという欲求の裏返しです。その欲望と不安の性質、「生の欲望と死の恐怖」、不安、恐怖を取り除くことに注意が集中して、はつらつとした生の欲望があることを忘れていることを学びました。不安から欲望に乗って行動することで、結果として「とらわれ」から抜けます。 参加者は14名、女性は7名。初回参加は2名でした。 |
|---|---|
| 2026年3月15日(日)13時30分~ | スタッフが自分の体験をもとに、神経症になるからくりや回復するために大切なこと、自分の「感じ」の重要性などについて話しました。そして「感じ」を大切にすることと気分に従うことの違いなどについて話し合いました。抽象的な理論でなく、体験に根差した話し合いになり、理解を深めることができました。 参加者は11名 女性は7名 初回参加者は1名でした。 |
| 2026年4月19日(日)13時30分~ | 今月の森田療法理論学習は、「行動の原則」でした。 学習の要点に沿って講師が17の行動の原則を説明し、その後質疑応答を行いました。 症状に向いていた注意は精神交互作用で、ますます症状を強めました。それを外に向けていくためにどのように行動していくかを学習しました。症状から抜けるための始まりです。大事なことは、症状があっても行動できること、そのことが症状から抜ける方法であり、そうしようと思っても行動することは苦しい。集談会に出て仲間がいることでその力が出ます。 今月の参加者は10名、うち女性は5名でした。 |
| 2026年5月17日(日)13時30分~ | 今月の理論学習は「あるがままと純な心」でした。 森田の言う「純な心」は美しい純粋な心ということではなく、理屈や判断が入り込まない「そのままの感情」です。 「あるがまま」とはそのまま認めることです。 学習の要点に沿って説明をしました。 分散会では、具体的に参加者各自が症状の話をしながら、「能動的あるがまま」で目的本位に行動していくこと、症状本意ではないことが症状をなくしていく分かれ道などと話し合いました。 行動はできたが症状はあったではなく、症状は感じたがが行動できた。「なすべき行動ができた」が目的本意です。 参加者は12名、うち女性4名。初回参加者は2名。見学者2名でした。 |
| 2026年6月21日(日)13時30分~ | 今月の理論学習は「森田療法の人間観」です。 感情というコントロールできない自然現象はそのまま受け入れ、状況に応じた行動をとっていくこと。 事実だけが実態のある真実であり、それを拠り所にすること。 物事に対する「感じ」を高めていくことで、興味や関心も高まり、さらに進歩があること。 自己を正しく自覚することで調節が働き整っていくこと。などを学びました。 参加者は11名。うち女性は6名。初回参加者は1名でした。 |
| 2026年7月19日(日)13時30分~ | 今月の理論学習は、「治るとはどういうことか」でした。 講師の方からご自身の体験を通じて、幼年期に培われた「こうでなければいけない」という想いと、成長して学生になってから、その想いが現実に合わなくなり、社会人となり管理職なったときに破綻して退職まで考えるに至ったこと。「もう失うものが何もない」と仕事に専念したら、結果として現実も症状もよくなっていた。そのことから「治る」ということがよくわかりました。 その後休憩を挟んで2班に分かれて分散会を行いました。 オアシス集談会は安心して症状を話せるので、各自の症状とその対処を中心になんでも話ができました。午後4時15分に終了しました。 参加者は11名、うち女性5名、初回者は2名でした。 |
| 2026年8月16日(日)13時30分~ | 今月の理論学習は、「神経症の成り立ち」です。 神経症とは、症状の要因、症状を形成する心のメカニズム、症状によってゆがめられるものの見方・考え方について講師のかたから説明していただき、参加者で話し合いました。そのあと2グループに分かれて体験交流の分散会を行いました。 参加者は12名、うち女性5名でした。 |
| 2026年9月20日(日)13時30分~ | 今月の理論学習は、「神経の性格特徴」です。 神経症になる「素質」の部分と「神経質性格」について学びます。 どのような素質、性格が神経症になるのか。それは変えれないのか。神経症を治すためにその性格をどうすればいいかを、いっしょに考えます。 出席したいけど悩んでいる方、見学もできますので、思い切って来てください。予約もいりません。 |
| 2026年10月18日(日)13時30分~ !会場は西生涯学習センター(地下鉄鶴舞線「浄心駅」)になります | |
| 2026年11月15日(日)13時30分~ |